タブレットとしても使えるってことですね。
キーボードカバーを装着すればノートパソコンとしても使えるタブレットとしては、Microsoft(マイクロソフト)のSurfaceシリーズがおなじみ。そんな牙城に猛然と挑むべく、Huawei(ファーウェイ)から2in1ノートパソコン「MateBook E(2021年モデル)」が登場しました!
私も過去にSurface Proを所有していたことがあるのですが、このタイプの分離型2in1ノートパソコンはビジネスとプライベートを切り分けられる、機動力が魅力。仕事中はキーボードを装着してバチバチとタイピングに勤しみ、家に帰れば軽量な大画面タブレットとして映画などを楽しむことができます。
今回の新型MateBook Eの魅力は、2017年に登場した初代MateBook Eと同じくキーボードカバーが本体に同梱されること。某Surfaceではキーボードカバーが別売りなのと比べると、出費を抑えることができます。それに、キーボードカバーを抜きにしても新型MateBook Eの方が若干お安い価格設定です。
本体には狭額ベゼルな12.7インチの有機ELディスプレイや、Iris Xグラフィックス内蔵の第11世代Coreプロセッサを搭載。800万画素のフロントカメラや1300万画素のリアカメラ、クアッドスピーカーを備え、電源ボタンには指紋認証センサーを内蔵。第2世代「Huawei M-Pencil」に対応し、スタイラスによる書き込みにも対応します。バッテリー駆動時間は標準的な使い方なら5〜8時間となり、急速充電にも対応しています。
新型MateBook Eの価格はCore i5/メモリ8GB/ストレージ256GBモデルが5999元(約11万円)、スタイラスの付属するCore i7/16GB RAM/512GB ROMモデルが8699元(約16万円)で、中国では12月1日より販売が開始されます。中国以外での販売予定は不明ですが、高コスパかつハイスペックとなかなか魅力的な2in1ノートパソコンに仕上がっている印象ですね!
Source: GizmoChina
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