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かつてない高性能と低遅延を実現する次世代オールフラッシュストレージ「OceanStor Dorado V6シリーズ」

HUAWEIでは現在、エンタープライズから分散ストレージまで、顧客のニーズにあわせて幅広いラインアップのストレージを提供している。OceanStor Dorado V6シリーズはミッションクリティカルな用途に最適なオールフラッシュストレージだ。

OceanStor Dorado V6シリーズの特長

なお、ハイブリッド・ユニファイドストレージ、分散型クラウドストレージについても、HDDとのハイブリッドモデルだけでなく、SSDのみの構成で導入できるようになっている。「HUAWEIからも、SSDに移行することを見越して投資を積極的に行っていると聞いています。まさに今こそ、オールフラッシュストレージを導入する好機だと思います」と佐藤氏。

OceanStor Dorado V6シリーズの大きな特長となるのが、その圧倒的な性能だ。HUAWEI独自のFLASHLINK2.0テクノロジーにより、ハードウェアリソース、プロトコル、アルゴリズムをすべてオールフラッシュに最適化することで、業界最高レベルの性能を実現している。

かつてない高性能と低遅延を実現する次世代オールフラッシュストレージ「OceanStor Dorado V6シリーズ」

「SPC-1 benchmarkでは2100万IOPSという、これまでのストレージIOPSのレコードを大きく更新する数字が掲載されています。SPC-1のホームページでどなたでも確認いただけますが、他社製のストレージのIOPSと比較して、驚くべき数字であることは明白です」と佐藤氏は強調する。

国際産業技術ではHUAWEI Japanと常に連携を取りながら、顧客への提案を進めており、こうしたIOPSの検証結果など、顧客が必要とするデータをHUAWEIは常に提供し続けている。こうした手厚い販売サポートを行ってくれるベンダーは少ないと佐藤氏は言う。

IOPSの数字はこの検証結果の通りだが、では実際の性能はどうなのか? ストレージの運用にあたっては、重複排除やガベージコレクション、スナップショットなど、I/O処理に影響を及ぼす処理も多く発生し、カタログ通りのIOPSを得られるわけではない。

それについてもHUAWEIではPoC検証を実施し、こうした処理を重ねてもI/Oの損失率は5%以下に抑えることができているという。

「業界の平均的なストレージと比較して、性能低下の割合が低く、優れた安定性を実現していると言えます。重複排除やガベージコレクションなどの処理で性能が大きく低下するとユーザーから苦情が来てしまうと思いますが、OceanStor Dorado V6シリーズを導入いただければそうした心配はほとんどなくなると言って良いでしょう。情シスの管理工数削減にもなります」と佐藤氏。