日本でも絶大な人気をもつ、Apple社のiPhone。処理能力の高さが魅力のiPhoneですが、その分価格も高いのが少々ネック。廉価版としてリリースされた新型iPhone SEも、ストレージ64GBモデルが5万円(税込)程度。決して安いとは言えません。しかし、iPhoneを使い続ける以上、次に購入するのも高額なiPhoneです。高性能なのは間違いなし。しかし一度よく考えてみてください。ゲームをしますか?動画の編集をしますか?もし当てはまらない場合は、早急にAndroidへの機種変を検討すべきです。
MacはMacしかないように、iPhoneの場合もiPhone一択です。しかし、Androidには数多くの選択肢が存在します。『どのiPhoneを買おうか』と数種類の中から悩んできたiPhoneユーザーからすると、スペックも含めて訳がわからない状況かと。また、Androidに機種変するにしても、気に入って使っている機能は出来ればそのまま使いたいですよね。例えばApple Pay。
Apple PayはAndroidの『おサイフケータイ』で代用できます。代用というより、Felicaチップを搭載したのは、Androidの方が先。つまり、Apple Payよりおサイフケータイの方が、より多くの種類に対応し、快適に使えるということです。
また、iPhoneは処理能力こそ高いですが、当然弱点もあります。ベーシックモデルとなるiPhone 11は、ディスプレイの解像度が1,792×828ピクセル。Liquid Retina HDディスプレイというAppleお得意の格好良い名前がつけられていますが、その解像度は一般的なフルHD以下です。さらに、iPhone 11の場合は上位モデルの様に有機ELが採用されておらず、この点でも一部のAndroid端末には劣っています。
そしてもう一つの弱点が『電池』です。iPhone 11に関しては、電池容量は3,110mAh。前モデルが3,000mAhを切っていたので、大容量化したような錯覚に陥りますが、Androidは3,500mAhを下回る端末の方が珍しいです。電池容量が少ないと思う人は、モバイルバッテリーを持ち歩いたり、バッテリーケースを装着すればいいというのがAppleの考えなのでしょうが、今どきモバイルバッテリーを持ち歩くのはかなり面倒。そしてバッテリーケースを装着すると、スレンダーが魅力のデザインは完全に崩壊。結局電池の減りに気をつけながら使っている人が大半でしょう。
カメラは、10万超えの上位モデルになればトリプルレンズ、iPhone 11は広角と超広角のデュアルです。カメラ画質を重視する人はかなりいると思いますが、レンズを変えてまで撮ってる人は、意外と少ないイメージ。しかし、上位モデルしか光学ズームを搭載しないのと、最近流行りのマクロカメラが非搭載というのは、やはり弱点といえば弱点でしょうか。
iPhone 11はまだ新しい端末なので、そこから機種変するという人は中々いないでしょう。しかし、iPhone 11を購入するか、Androidを購入するかで迷っている人は必ずいるはず。そんな人たちの為に、あえてiPhone 11からAndroidに機種変するという設定で、Androidに変更するメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。機種変先の候補として選ぶのは、最高のコスパモデルと名高い『OPPO Reno A』。
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iPhone 11は広角と超広角撮影に対応するデュアルレンズカメラ。『OPPO Reno A』もデュアルレンズ仕様ですが、広角に深度測定カメラと、カメラの内容が違います。2つレンズを搭載する事に変わりはありませんが、iPhone 11は広く撮る事が出来、『OPPO Reno A』は被写体との距離を正確に測る事が出来、背景のボケを美しく描写する事が可能。メリット、デメリットは何を撮影するかによってかわってきますね。
忘れてはならないのが防塵防水機能です。iPhone 11はIP68という高い防塵防水規格に対応しています。お風呂でiPhoneを使っている人にとって、この機能は必須。しかし、安心してください。『OPPO Reno A』もIP67という高い等級を取得しています。詳細を見ていくと、両モデルの防塵性能を表す『6』は『粉塵が内部に侵入しない。』と定義。そして防水に関しては、『OPPO Reno A』の『7』が『水中への浸漬に対する保護』、iPhone 11の『8』は『水没に対する保護』となっています。どちらも水に落としても壊れない程度の防水性能。メーカーは水中での利用は推奨していないので、水に落とした時の事だけを考えれば、この辺りはあまり気にする必要は無いかもしれません。
処理能力はA13 Bionicを搭載するiPhone 11の方が高いです。『OPPO Reno A』の搭載するSocは『Snapdragon 710』。Antutuが公表しているスコアを参考にすると、iPhone 11のベンチマークは『493,498』。『OPPO Reno A』に関しては、ガルマックスさんが公開しているスコアを参考にすると、MAXで『215,948』。やはりiPhone、処理能力は尋常じゃなく高いです。
しかし、ゲームや動画の編集をしない人にとって、これは無用の長物。通常、Antutuのベンチマークで20万を超えていれば、一般的な使用では余裕を持って動作します。さらに、『OPPO Reno A』は『ゲームブースト2.0』というゲーム拡張機能を搭載しており、それを使うとゲーム時のタッチ速度が上がり、画面表示も滑らかに。必要に応じて界王拳を使ったり超サイヤ人になるようなイメージですね。後はiPhone 11がメモリ4GB、『OPPO Reno A』が6GBなので、複数のアプリを立ち上げた時など、マルチタスクでやや差がつくかもしれません。
iPhone 11から『OPPO Reno A』に機種変すると、『Apple Pay』が『おサイフケータイ』に決済方法が変わります。前述している通り、FeliCaへの対応は『おサイフケータイ』の方が早く、その分対応する種類は多いです。おサイフケータイにする最も大きなメリットは、『モバイルPASMO』への対応です。iPhoneユーザーはSuicaのみ利用可能だったのに対し、AndroidはPASMOも使えます。さらに、電子マネー決済はApple Payの『Suica』『ID』『QUICKPay』に加え、おサイフケータイは『nanaco』『WAON』『楽天Edy』にも対応。Apple Payしか使ったことが無い人は、おサイフケータイの柔軟さに驚くはず。
ディスプレイ解像度はiPhone 11の1,792×828ピクセルから『OPPO Reno A』の2340×1080ピクセルに上がります。ピクセル数が増えるということは、その分表示が高精細に美しくなるということ。さらに、画面サイズは6.1インチから6.4インチに拡大。解像度が上がり、画面サイズも大きくなるので、視認性が大幅に向上。そして『OPPO Reno A』はiPhone 11の上位モデルと同じ有機ELを採用しているので、発色が美しくなり、ダークモード、ナイトモード時には大幅な低消費電力効果により、駆動時間が長くなります。指紋認証センサーはディスプレイ内埋込式です。
電池容量はiPhone 11の3,110mAhから3,600mAhに拡大。Android端末にしてはそこまで大容量モデルとは言えませんが、容量が少なめな分、見た目はiPhone並にスタイリッシュ。iPhoneからの機種変には、『OPPO Reno A』は見た目的にもベストな端末と言えるでしょう。また、前述している通り、『OPPO Reno A』の有機ELディスプレイはダークモード、ナイトモードに対応。設定時は、電池容量以上の長時間駆動を実現してくれます。
そして一番大きな違いが価格です。これは機種変するメリットではなく、どちらを買うか迷っている人用の情報ですね。iPhone 11は64GBモデルが『82,280円(税込)』。Androidの価格に見慣れていると、びっくりするくらい高く感じてしまいます。『OPPO Reno A』はメーカー小売希望価格が『39,380円(税込)』と半額以下です。この差はやはりとてつもなく大きい。しかも、7月15日の11時までは、格安SIMのOCNモバイルONEがサマーバーゲン2020を実施中。
目玉となる『OPPO Reno A』は、音声SIMと同時購入で半額以下の10,800円(税込:11,880円)!iPhoneからiPhone 11への機種変、iPhoneからAndroidへの機種変で悩んでいる人は、価格も含めてぜひ参考にしてみてください。ただし、この価格は品切れになる可能性が非常に高いのでご注意を。
OPPO Reno Aはこんなスマートフォン
OPPO Reno AはFelicaに対応するので、勿論おサイフ機能が使える。SuicaやモバイルPASMO、クレジットカード、ポイントカードをスマホ内に取り込めるので、スマホだけで外出する事が可能となる。恐らく荷物を減らすという目的で、おサイフ機能を求めている人は、かなり多いだろう。
そして勿論防水防塵機能を有する。OPPO Reno Aが持つIP67という規格は、iPhone Xと同等でかなり本格的なもの。ミッドレンジのスマートフォンが搭載している性能としては優秀な部類。神経質にスマートフォンを取り扱う必要も無くなる。
OPPO Reno Aは実用面にも優れている。2500万画素の高解像度フロントカメラは、顔の296ヵ所をしっかりキャプチャ。高度なAIアルゴリズム解析により、800万パターンの中から、顔の特徴に合わせた最適な補正を行ってくれる。キャプチャ数やパターンの数が少ないと、かなり不自然な補正になる事が多い。OPPOはかなり早い段階から自撮りに力を入れていたので、開発すべきところが分かっているのだろう。
背面のリアカメラはデュアルレンズ仕様で、背景を美しくぼかすポートレート撮影に対応。5つのフィルターを切り替えることで、全く違った雰囲気の写真を撮影できる。シーンに合わせて、映えるフィルター効果を使ってみては。
ダズルカラーモードは微妙な色合いの写真を美しくハッキリと。ピクセルレベルで補正を行うので、微妙な光加減やグラデーションも自然な仕上がりに。
強化されたAI機能は、リアカメラでその本領を発揮。まずは22のシーンから自動検出し、さらに細かく分かれた416シーンから最適な設定を選び適用。『人物』『食べ物』『景色』など、それぞれのベストショットを、誰でも簡単に手に入れる事が出来る。
OPPO Reno Aは、廉価モデルながらディスプレイ内指紋認証に対応しているところも凄い。しかもセンサーがバージョンアップしていて、前世代からロックを解除する為の光量が10%アップ。光の増加により解除速度は28.5%向上している。最近はミッドレンジでも、コスト削減のためディスプレイ内指紋認証を廃止している。おサイフ、防水に加え、まさかこの機能まで。OPPO Reno A、お得感ありすぎ。
OPPO Reno Aのハイコスパは止まらない。現状でディスプレイ内指紋認証を搭載するには、これまたコストの高い有機ELを採用する必要がある。OPPO Reno Aにも当然有機ELが採用されている。有機ELのメリットは、ディスプレイ内指紋認証に対応するだけでは当然なく、電力消費を大幅に抑えるダークモードに対応したり、ハイコントラストな画像を美しく表示してくれる。
そしてOPPO Reno Aが実用的と言えるのは『Snapdragon 710』を搭載しているから。単純に数字が上がれば高性能ということに。700番台は中級クラス以上の性能を持つミッドレンジ用なので、安心して使う事が出来る。公表されているAntutu(ver.8)のベンチマークは21万を超え。数値的にも中級クラス以上のミッドレンジという判断が出来る。
OPPO Reno Aは、オマケにゲームを快適に行うための『ゲームブースト』機能までついてくる。バージョンが『2.0』にアップデートされているので、スピードと安定性が向上。タッチ速度を早める『タッチブースト』と、画像のカクツキを抑え、滑らか表示を可能にする『フレームブースト』の組み合わせにより、ベストなゲーム環境を構築する。
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