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ソフトバンクがアメリカ放題の内容改定、スプリント以外のネットワークも対象に

ソフトバンクは、米国内で、米国内および日本宛ての通話やSMS、データ通信が利用し放題になるサービス「アメリカ放題」の内容を、2020年3月7日に改定する。

ソフトバンクがアメリカ放題の内容改定、スプリント以外のネットワークも対象に

今回の改定では、従来iPhoneおよびiPadとしていた対象機種に、すべてのソフトバンクの機種を追加するほか、米国のスプリント・コーポレーション以外の通信事業者を対象に追加。さらに、サービス利用料を無料に変更した。

対応するのは、iPhone、iPad、スマートフォン、タブレット、ケータイ、モバイルWi-Fiルーターのうち、国際ローミング対応機種で、対象通信事業者のネットワークに対応している機種。対象通信事業者はSprint、T-Mobile USA、AT&T、Union、CLARO PUERTO RICO、利用可能エリアはアメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)。改定後に「アメリカ放題」を利用するには、使用する機種の「データローミング」の設定をONにする必要がある。