カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:EMC core株式会社
『オフグリッド型簡易陰圧PCR検査室』を導入、PCR検査を皮切りに今後のワクチン接種場所等としても活用北上済生会病院(所在地:岩手県北上市、院長:一戸貞文)は1月23日、EMCcore株式会社(本社:東京都江東区新木場、代表取締役:白井久三)が開発した『オフグリッド型簡易陰圧PCR検査室』を導入いたしました。2021年1月28日社会福祉法人済生会 北上済生会病院EMCcore株式会社 北上済生会病院(所在地:岩手県北上市、院長:一戸貞文)は1月23日、EMCcore株式会社(本社:東京都江東区新木場、代表取締役:白井久三)が開発した『オフグリッド型簡易陰圧PCR検査室』を導入いたしました。 済生会は、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと明治44(1911)年に設立され、日本最大の社会福祉法人として全職員約62,000人が40都道府県で医療・保健・福祉活動を展開しています。北上済生会病院は1928年に黒沢尻病院として開設し、1936年に病院診療を開始しました。以来、施薬救療(分け隔てなくすべての人々に医療・福祉の手をさしのべる)の法人理念のもと、医療に恵まれない人のための無料低額診療、救急医療をはじめ,地域の人々に寄り添う医療に取り組んできました。2020年11月に現在の北上市九年橋に新築移転してからは、施設、医療機器を充実させ、より質の高い医療の提供に努めております。この度、『オフグリッド型簡易陰圧PCR検査室』の導入を決定し、PCR検査を皮切りに今後のワクチン接種場所等としても活用していきます。『オフグリッド型簡易陰圧PCR検査室』は日本の建築基準法に合致する構造体の建築用コンテナを活用し、設置後直ちに稼働可能にする蓄電池システムを標準搭載。さらに感染症拡大を防ぐための簡易陰圧設備も標準で内蔵し、堅牢性と移動性、そして医療現場で要求される感染症対策設備を併せ持つ環境を実現しています。また、本設備の特徴としてエアコンを完備した簡易陰圧環境を実現していることで、寒さ対策や風・雪対策のみならず暑さ対策が必要とされる屋外に設置したテントに比べ、被検者や医療スタッフに負担を強いることなく、かつ時間・空間的分離も容易に実現します。今後は本設備を導入いただいた病院や施設からのフィードバックを得つつ進化を遂げながら、PCR検査用途に限定せず、ワクチン接種や発熱外来診療室、災害対応にも『オフグリッド型簡易陰圧PCR検査室』を活用いただくことで地域医療の充実に貢献して参ります。<同院および開発会社について>病院名:社会福祉法人 恩賜財団済生会北上済生会病院住所:〒024-8506 岩手県北上市九年橋三丁目15番33号院長:一戸 貞文病院種別:一般病院病床数:224床(うち感染症病床4床)内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、血管外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、麻酔科、回復期リハビリテーションセンター、保健予防センター、小児周産期母子医療センター開発会社名:EMCcore株式会社住所:〒136-0082東京都江東区新木場1-9-10代表取締役:白井 久三資本金: 6,500万円(2020年7月1日時点)事業内容:集積電源電池、ハイブリッドインバータ等のデザイン・加工・組立・製造集積電源電池、ハイブリッドインバータ等の研究開発、システム設計集積電源電池、ハイブリッドインバータ等の技術コンサルティング医療用コンテナ及び災害対応用コンテナ等の設計・加工・組立・製造医療用コンテナ及び災害対応用コンテナハウス等の設置・導入コンサルティング集積電源電池、ハイブリッドインバータ等の輸出入及び販売並びにリース当院に設置された「簡易陰圧PCR検査室」当院に運ばれた「簡易陰圧PCR検査室」当院全景<この件に関する問い合わせ先>北上済生会病院 総務課主任主事 掛川千恵子MAIL: kakegawa@saiseikai-hp.or.jpTEL:0197-64-7722HP:https://www.saiseikai-hp.or.jp/EMCcore株式会社中原・淡井MAIL:contact@emccore.co.jpTEL:03-5534-6303HP:https://www.emccore.co.jp/企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ
情報提供元:PRTIMES本リリースの掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000067786.html※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。