答えはひとつ! ではないけれど。
普段の生活で一番身近なガジェットといえばやはりスマートフォン(スマホ)ではないでしょうか。気がついたら画面を見てますし、持っていないと不安になることも。
そんな日常生活に欠かせなくなっているスマホですが、いざ新機種に買い換えようとすると、いろいろな機種があるので迷ってしまいます。そこで、ギズモード編集部が厳選したスマホをずらーっとご紹介します。
スマホ選びのポイント
スマホを選び方といっても、それは使う人の目的によりさまざま。そこで、目的別にスマホのチェックポイントを解説します。
基本性能にこだわる
スマホを選ぶ上で気を付けたいのが、基本的な性能。そのなかでも特にチェックしたいのがバッテリー容量です。いくらかっこよくて高速な機種でも、バッテリーの持ちが悪いとストレスになります。最低でも丸1日充電なしで使えるバッテリー容量のものがいいでしょう。
もうひとつが、ディスプレイの大きさ。視認性を重視するならなるべく大きい画面のほうがいいのですが、一方で本体が大きくなってしまいます。本体が大きくてもいいというのなら、6インチ以上のディスプレイを搭載したスマホを、コンパクトさを重視するなら5インチクラスのスマホというように選びましょう。
カメラにこだわるならここをチェック
最近のスマホはカメラ性能が飛躍的にアップしていて、スマホ選びの際にカメラ機能を重視するという人も増えています。
最近のスマホはどの機種も画素数が充分すぎるほど高いのであまり気にする必要はないでしょう。チェックすべきはレンズの数と性能、そして機能です。
カメラ機能のこだわったスマホは、カメラユニットを複数搭載しています。多くの場合は広角カメラに加え、超広角、望遠カメラが採用されています。また、光学ズームレンズを搭載している機種もあります。まずは自分が撮影したい被写体に合った画角をサポートしているか、カメラの数と合わせてチェックしましょう。
また、機能面も要チェック。手ぶれ補正やポートレートモードの有無、被写体までの距離を測定するLiDARスキャナの有無など、デジカメ顔負けの機能を搭載しているスマホもあるので、カメラにこだわるならこの辺りもチェックです。
ゲームを楽しみたいならここをチェック
最近ではスマホでゲームをすることも珍しくなくなりました。最近では擬人化した競走馬のトレーナーとして活躍している人も多いのではないでしょうか。
ゲームを前提としたスマホ選びで重要なのが、CPUとディスプレイです。
CPUはスマホの頭脳。この性能が高いと快適にゲームがプレイできます。おすすめはクアルコム社の「Snapdragon」シリーズです。また、コア数と動作周波数にも注目。コア数と動作周波数(GHzという単位で表される)が高いほど高性能になります。
ディスプレイに関しては、画面サイズはもちろんですが解像度も要チェック。フルHD(1920×1080)を最低ラインとし、2Kや4Kなどに対応しているとより高精細なグラフィックが楽しめます。また、リフレッシュレートも気にしておきましょう。リフレッシュレート(周波数(Hz)の値)が高いディスプレイほど、描写が滑らかになります。
もうひとつ重要なのがRAM。RAMは一時的にデータを溜めておく領域です。このRAM容量が大きければ大きいほど、ゲームプレイがスムーズになります。2GBや3GBだとやや心許ないので、6GBや8GBといったRAMを搭載しているスマホが狙い目です。
自分の目的に合わせて、ぴったりのスマホを見つけましょう。
おすすめスマホランキング【総合】
まずは、日常的に使うおすすめスマホをご紹介します。各スマートフォンのスペックに記載されている防水・防塵についての詳しい説明はこちらでご確認ください。
1位:幅広い人にフィットするちょうどいいスマホ「iPhone 12」
iPhone 12シリーズのスタンダードモデル。カメラは2基とカメラ性能にこだわるとちょっと物足りなさを感じますが、画質や使い勝手は良好。サイズ感もちょうどいい感じです。特にスマホにこだわりがない方、手軽に気持ちよくスマホを使いたいという方は、iPhone 12を選んでおけばまず不満が出ることはないでしょう。
サイズ | 縦146.7×幅71.5×厚さ7.4mm |
重量 | 162g |
ディスプレイ(解像度) | 6.1インチ(2,532×1,170) |
CPU | A14 Bionicチップ |
RAM | - |
カメラ | 超広角(13mm相当、1200万画素)、広角(26mm相当、1200万画素) |
防水・防塵 | IP68 |
2位:片手操作が気持ちいい使いやすいスマホ「Xperia 5 II」
ソニーのフラッグシップスマホ「Xperia 1」の流れを汲むのが「Xperia 5 II」。21:9のシネマワイドディスプレイを採用し、動画コンテンツをド迫力で楽しめるだけでなく、片手で持ったときの操作感が秀逸。また、マルチウィンドウ機能でディスプレイ内に2つのアプリを同時起動できるのもポイント。瞳AF搭載などカメラ性能も充実しています。ほどよいサイズに高機能が詰まったスマホです。
サイズ | 縦158×幅68×厚さ8mm |
重量 | 163g |
ディスプレイ(解像度) | 6.1インチ(2,520×1,080) |
CPU | Snapdragon 865 |
RAM | 8GB |
カメラ | 超広角(1220万画素)、標準(1220万画素)、望遠(1220万画素) |
防水・防塵 | IPX5、IP68 |
3位:パワフルなスペックでストレスなし「Galaxy S21+ 5G」
サムスンGalaxyシリーズのフラッグシップモデル。インカメラにパンチホールカメラを搭載したことにより、スマホ全面がディスプレイのように見える広々感が特徴。トリプル構成のカメラはボタンひとつで切り替え可能。リフレッシュレート120Hzのディスプレイ、8K動画撮影対応など、文句なしのスペックを搭載しています。
サイズ | 縦162×幅76×厚さ7.8mm |
重量 | 200g |
ディスプレイ(解像度) | 6.7インチ(2,400×1,080) |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM | 8GB |
カメラ | 超広角(1200万画素)、標準(1200万画素)、望遠(6400万画素) |
防水・防塵 | IPX5、IPX8、IP6X |
4位:コスパで選ぶなら「Redmi Note 9T」
できるだけスマホにお金をかけたくないけれど、性能も犠牲にしたくない。そんなワガママに答えてくれるのがXiaomiの「Redmi Note 9T」。実売価格は1万8000円。それでいて最新CPU「MediaTek Dimensity 800U」や5,000mAhの大容量バッテリー、3つのカメラ搭載など、充実したスペックを搭載しており、コストパフォーマンスはバツグンです。
サイズ | 縦162×幅77×厚さ9.1mm |
重量 | 200g |
ディスプレイ(解像度) | 6.53インチ(2,340×1,080) |
CPU | MediaTek Dimensity 800U |
RAM | 4GB |
カメラ | メイン(4800万画素)、マクロ(200万画素)、深度(200万画素) |
防水・防塵 | なし |
16,568円
5位:いろいろ使える機能が満載のスマホ「Google Pixel 5」
Google純正のスマホ最新版。2つのカメラのうちひとつはウルトラワイドレンズとなっており、広大な風景撮影にピッタリ。バッテリーの持続時間を延ばす「スーパーバッテリーセーバー」機能を有効にすると、最大48時間バッテリーが持続します。また、ワイヤレス充電に対応しているだけでなく、スマホ本体から他の機種にワイヤレス充電ができる「バッテリーシェア」機能を使えば、緊急時にモバイルバッテリーとして使うこともできます。
サイズ | 縦144.7×幅70.4×厚さ8mm |
重量 | 151g |
ディスプレイ(解像度) | 6.0インチ(2,340×1,080) |
CPU | Snapdragon 765G |
RAM | 8GB |
カメラ | 超広角(1500万画素)、広角(1220万画素) |
防水・防塵 | IP68 |
おすすめスマホランキング【ミッドレンジ(5万円〜10万円)】
5万円から10万円の価格帯のスマホは、価格と性能のバランスが優れたものが多いことが特徴。どのスマホにしようか迷ったら、まずはこの価格帯から探してみましょう。
1位:シリーズのスタンダードモデル「iPhone 12」
日本におけるスマホの代名詞といえばiPhone。最新のiPhone 12シリーズの中で、もっともスタンダードなモデルが「iPhone 12」。過不足のない機能と性能が備わっており、あらゆるニーズに応えられるポテンシャルを持っています。スマホ選びで迷った場合は、とりあえずコレでいいのでは、と思わせてくれるスマホです。
サイズ | 縦146.7×幅71.5×厚さ7.4mm |
重量 | 162g |
ディスプレイ(解像度) | 6.1インチ(2,532×1,170) |
CPU | A14 Bionicチップ |
RAM | - |
カメラ | 超広角(13mm相当、1200万画素)、広角(26mm相当、1200万画素) |
防水・防塵 | IP68 |
2位:価格はミドルでも性能はハイエンドスマホ「Galaxy S21+ 5G」
CPUに最新の「Snapdragon 888」を搭載。前モデルの「Snapdragon 865」よりもCPU性能は25%、グラフィック性能は35%アップしており、ゲームや動画視聴などにも適しています。バッテリー容量も4800mAhと大容量で、1日中使ってもバッテリー切れになることはないでしょう。
サイズ | 縦162×幅76×厚さ7.8mm |
重量 | 200g |
ディスプレイ(解像度) | 6.7インチ(2,400×1,080) |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM | 8GB |
カメラ | 超広角(1200万画素)、広角(1200万画素)、望遠(6400万画素) |
防水・防塵 | IPX5、IPX8、IP6X |
3位:Android OSとの相性バツグン「Google Pixel 5」
Android OSの開発を行なっているGoogle製のスマホということで、Android OSとの相性はバツグン。OSの自動アップデート機能、ウイルスを先回りして攻撃を防止、Titan mセキュリティチップ搭載など、セキュリティ面においても万全。専門家からの評価も高くなっています。
サイズ | 縦144.7×幅70.4×厚さ8mm |
重量 | 151g |
ディスプレイ(解像度) | 6.0インチ(2,340×1,080) |
CPU | Snapdragon 765G |
RAM | 8GB |
カメラ | 超広角(1500万画素)、広角(1220万画素) |
防水・防塵 | IP68 |
おすすめスマホランキング【低価格帯(5万円以内)】
お次は、お手頃価格で手に入るスマホをピックアップ。「安かろう悪かろう」という時代はもう昔。今の低価格スマホはかなりすごいんです!
1位:1万円台のスマホとは思えない充実さ「Redmi Note 9T」
家電界の黒船Xiaomiがスマホ業界に投入した製品が「Redmi Note 9T」。実売価格で1万円台という低価格ながら、普段使いに困らないパフォーマンスを実現。防水防滴機能はないものの、基本性能はミドルクラスに迫るものとなっています。コスパで選ぶなら、コレでしょう。
サイズ | 縦162×幅77×厚さ9.1mm |
重量 | 200g |
ディスプレイ(解像度) | 6.53インチ(2,340×1,080) |
CPU | MediaTek Dimensity 800U |
RAM | 4GB |
カメラ | メイン(4800万画素)、マクロ(200万画素)、深度(200万画素) |
防水・防塵 | なし |
16,568円
2位:おサイフケータイにも対応した低価格スマホ「OPPO Reno3 A」
MVNOとの組み合わせでは実質1万5000円ほどで購入できるスマホ。背面カメラは4眼構成となっており、超広角+4800万画素カメラを搭載。また電子式手ぶれ補正搭載で静止画だけでなく動画にも手ぶれ補正を適用できます。この価格でおサイフケータイにも対応し、キャッシュレス生活のおともとしても活躍してくれます。
サイズ | 縦160.9×幅74.1×厚さ8.2mm |
重量 | 175g |
ディスプレイ(解像度) | 6.44インチ(2,400×1,080) |
CPU | Snapdragon 665 |
RAM | 6GB |
カメラ | 超広角(4800万画素)、広角(800万画素)、モノクロ(200万画素)、ポートレート(200万画素) |
防水・防塵 | IP68 |
29,723円
3位:ロングバッテリーで充電のことを忘れそう「AQUOS sense5G」
シャープAQUOSシリーズのエントリーモデル。ディスプレイには省電力かつ鮮明なIGZOパネルを採用。これに大容量バッテリーを組み合わせたことで、約1週間バッテリーが持続します。また、お風呂防水にも対応。キッチンやバスタイムでも楽しめるスマホです。5G対応も魅力的です。
サイズ | 縦148×幅71×厚さ8.9mm |
重量 | 178g |
ディスプレイ(解像度) | 5.8インチ(2,280×1,080) |
CPU | Snapdragon 690 |
RAM | 4GB |
カメラ | 超広角(18mm相当、1200万画素)、広角(24mm相当、1200万画素)、望遠(53mm相当、800万画素) |
防水・防塵 | IPX5、IPX8、IP6X |
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45,800円
4位:お手頃価格でiPhoneが手に入る「iPhone SE」
iPhoneは欲しいけれど、お値段的にちょっと…、と躊躇しているのなら、最廉価モデルの「iPhone SE」がおすすめ。性能的にはひと世代前となりますが、ヘビーな使い方をしない限りは充分な性能です。現在iPhoneシリーズで唯一のTouch ID搭載機種なので、Touch IDが使いたいという人にもいいでしょう。
サイズ | 縦138.4×幅67.3×厚さ7.3mm |
重量 | 148g |
ディスプレイ(解像度) | 4.7インチ(1,334×750) |
CPU | A13 Bionicチップ |
RAM | - |
カメラ | 広角(1200万画素) |
防水・防塵 | IP67 |
おすすめスマホランキング【超プレミアム(10万円以上)】
毎日使うスマホだから妥協をしたくないという人は、10万円オーバーのクラスからチョイス。性能、機能ともにプレミアムな機種が勢揃いです。
1位:すべてが最強のキングオブスマホ「Galaxy S21 Ultra 5G」
Galaxyシリーズのフラッグシップモデル。背面カメラは1200万画素の超広角カメラ、1億8000万画素の広角カメラ、1000万画素の望遠カメラ×2を搭載。ワンタッチで100倍までズームするスペースズームにも対応。8K動画撮影にも対応しているなど異次元の撮影が可能です。CPUはGalaxy発の5nmプロセッサー「Snapdragon 888」を採用し、スピードとパワーを両立。そのほか大容量バッテリー、強固なセキュリティ、そしてデザインまで、隙のない高性能スマホに仕上がっています。
サイズ | 縦165.1×75.6×厚さ8.9mm |
重量 | 229g |
ディスプレイ(解像度) | 6.8インチ(3,200×1,440) |
CPU | Snapdragon 888 |
RAM | 12GB/16GB |
カメラ | 超広角(1200万画素)、広角(1億800画素)、望遠×2(1000万画素) |
防水・防塵 | IP68 |
2位:見た目は普通でも中身はすごい「iPhone 12 Pro」
iPhone 12シリーズの上位モデルとなる「iPhone 12 Pro」は、サイズ的にはiPhone 12とほぼ変わりません。大きく違うのはカメラ部分。トリプルカメラ使用で、被写体との距離を計測する「LiDARスキャナ」も搭載。iPhoneシリーズの使いやすさを継承しつつも、より高画質な撮影が楽しめるモデルとなっています。
サイズ | 縦158×幅68×厚さ8mm |
重量 | 163g |
ディスプレイ(解像度) | 6.1インチ(2,520×1,080) |
CPU | A14 Bionicチップ |
RAM | - |
カメラ | 超広角(1200万画素)、標準(1200万画素)、望遠(1200万画素) |
防水・防塵 | IP68 |
3位:デジタル一眼並のカメラ性能を備えた「Xperia 1 II」
ソニー「Xperia」シリーズのフラッグシップモデル。21:9シネマワイドディスプレイにはブラビアの技術を搭載し、高精細、高色域、高コントラストでスマホを超えた映像体験を提供。カメラ性能はソニーの「α」シリーズに搭載されている瞳AFや、最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写を実現。動画視聴はもちろんクリエイティブな用途にも威力を発揮します。
サイズ | 縦166×幅72×厚さ7.9mm |
重量 | 181g |
ディスプレイ(解像度) | 6.5インチ(3,840×1,644) |
CPU | Snapdragon 865 |
RAM | 12GB |
カメラ | 超広角(16mm相当、1220万画素)、標準(24mm相当、1220万画素)、望遠(70mm、1220万画素) |
防水・防塵 | IPX5、1PX8、IP6X |
118,800円
用途別のおすすめスマホランキング
ここからは、特定の使い方に特化したスマホをピックアップ。ゲーム向けのスマホ、カメラ性能に特化したスマホをお探しの方はここから選びましょう。
ゲームにこだわりたい人におすすめのスマホランキング
まずはゲーム向けのスマホたち。ポイントはCPUとRAM、そしてディスプレイのリフレッシュレートです。
1位:高リフレッシュレートでスムーズな動きを実現「ASUS ROG PHONE 3」
ASUSの「ROG PHONE 3」は、高性能CPUに12GB/16GBのRAMを搭載し、6.59インチのディスプレイのリフレッシュレートは144Hzなので滑らかな描写が可能です。ゲームプレイ中に本体から発する熱対応として、冷却ファン内蔵外付けクーラーユニットも用意されています。
サイズ | 縦171×幅78×厚さ9.85mm |
重量 | 240g |
ディスプレイ(解像度) | 6.59インチ(2,340×1,080) |
CPU | Snapdragon 865 Plus |
RAM | 12GB/16GB |
カメラ | メインカメラ(6400万画素)、広角(1300万画素)、マクロ(500万画素) |
防水・防塵 | なし |
100,800円
2位:ワイドディスプレイで没入感はバツグン「Xperia 1 II」
ブラビアの技術を搭載した21:9シネマワイドディスプレイ、臨場感溢れるDolby Atmosサウンドにより迫力あるゲーム体験が得られます。独自のゲーミング機能「ゲームエンハンサー」は、画面の誤タッチ防止や発熱を抑えることが可能。PlayStation 4のワイヤレスコントローラーが使えるなど、ゲーミングスマホとしての機能が充実しています。
サイズ | 縦166×幅72×厚さ7.9mm |
重量 | 181g |
ディスプレイ(解像度) | 6.5インチ(3,840×1,644) |
CPU | Snapdragon 865 |
RAM | 12GB |
カメラ | 超広角(16mm相当、1220万画素)、標準(24mm相当、1220万画素)、望遠(70mm、1220万画素) |
防水・防塵 | IPX5、1PX8、IP6X |
118,800円
3位:美しいディスプレイでゲーム体験が向上する「SHARP AQUOS R5G」
基本性能が充実したシャープ製のスマホです。メーカーはゲーミングスマホと謳ってはいませんが、性能的にはまさにゲーム向け。CPU、RAMとも充分な性能の上、5G、Wi-Fi 6といった最新通信環境を備えているので、オンラインゲームも快適。独自の放熱設計「サーモマネジメントシステム」を搭載しているので、ゲームプレイ中の放熱対策も万全です。
サイズ | 縦162×幅75×厚さ8.9mm |
重量 | 189g |
ディスプレイ(解像度) | 6.5インチ(3,168×1,440) |
CPU | Snapdragon 865 |
RAM | 12GB |
カメラ | 超広角(4800万画素)、標準(1220万画素)、望遠(1220万画素) |
防水・防塵 | IPX5、IPX8、IP6X |
カメラにこだわりたい人におすすめのスマホランキング
最近ではスマホをカメラとして日常的に利用している人も増えています。なかには、コンパクトデジカメやデジタル一眼カメラの代わりとして、本格的な撮影をスマホで行なう人も。そこで、カメラ機能にこだわる人におすすめのスマホをピックアップしました。
1位:「α」シリーズゆずりのカメラ性能を搭載「Xperia 1 II」
「Xperia 1 II」はワイドディスプレイが注目されがちですが、実はカメラ性能も素晴らしいものがあります。センサーはスマホとしては大型の1.17インチ。高画質なツァイスレンズを搭載しており、こだわりが感じられます。「α」シリーズ譲りの瞳AF機能や、AF/AE追従時に20コマ/秒の高速連写が行なえるなど、スマホのなかでも抜きん出たカメラ性能を有しています。
サイズ | 縦166×幅72×厚さ7.9mm |
重量 | 181g |
ディスプレイ(解像度) | 6.5インチ(3,840×1,644) |
CPU | Snapdragon 865 |
RAM | 12GB |
カメラ | 超広角(16mm相当、1220万画素)、標準(24mm相当、1220万画素)、望遠(70mm、1220万画素) |
防水・防塵 | IPX5、1PX8、IP6X |
118,800円
2位:安定した画質と使いやすさにプロ向けの機能も搭載の「iPhone 12 Pro Max」
iPhone 12シリーズでもっとも大柄な「iPhone 12 Pro Max」は、iPhone 12シリーズ唯一の65mm相当の望遠レンズを搭載。また2.5倍の光学ズームを搭載しており、より被写体にクローズアップすることができます。センサーサイズが大きいので高感度にも強くなっています。また、撮影後に画質調整をしても画質低下が少ない「Apple ProRAW」による撮影に対応しているので、より綿密に撮影した画像を調整したい場合に活用できます。
サイズ | 縦160.8×幅78.1×厚さ7.4mm |
重量 | 226g |
ディスプレイ(解像度) | 6.7インチ(2,778×1,284) |
CPU | A14 Bionicチップ |
RAM | - |
カメラ | 超広角(13mm相当 1200万画素)、標準(26mm、1200万画素)、望遠(65mm相当、1220万画素) |
防水・防塵 | IP68 |
3位 こだわりのカメラ機能が詰まった「HUAWEI P40 lite 5G」
HUAWEIの「P40 lite 5G」は、メインの6400万画素カメラを合わせて合計4つのカメラを搭載。AIにより撮影シーンに合わせて自動的に最適な撮影をしてくれます。また、マクロレンズも搭載されているので、テーブルフォトでも威力を発揮します。実勢価格が4万円前後とお買い得なのもポイント。手軽にいい写真を簡単に撮れるスマホです。
サイズ | 縦162.3×幅75×厚さ8.58mm |
重量 | 189g |
ディスプレイ(解像度) | 6.5インチ(2,400×1,080) |
CPU | HUAWEI Kirin820 |
RAM | 6GB |
カメラ | メインカメラ(6400万画素)、超広角(800万画素)、マクロ(200万画素)、被写界深度(200万画素) |
防水・防塵 | 非対応 |
39,800円
「スマホに何を求めるのか」で選ぼう
スマホを選ぶ際の基準はさまざまですが、一番重要なポイントは「何を重要視するか」です。電話をする、メールをチェックする、Webを見る、LINEをする、音楽を聴く、写真や動画を撮るといった基本的な性能は現在のほとんどのスマホに備わっています。つまり、どれを選んでもそれほど違いはありません。
そこで重要になるのがそのほかの機能です。「よりきれいな写真や動画を撮りたい」「スマホで快適にゲームを楽しみたい」「バッテリー持ちがいい」といった機能面はもちろん、デザインや色、価格なども考えていけば、自然と選択肢は絞られてくるはずです。
いろいろなメーカーからさまざまなスマホが発売され、選択肢が多いことは消費者の我々にとってはうれしいこと。どれにしようか悩めるというのは、実は贅沢なことなんです。
スマホ選びで迷っている方は、この記事を参考に、自分に合った1台を見つけてください。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。