1月17日(月)発表
三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)と株式会社eBoardは、電動キックボード向けの保険契約を締結したと2022年1月17日(月)に発表した。電動キックボード事故の賠償責任リスクを補償
eBoardは、鎌倉にて2020年10月より、神奈川県下において初となる電動マイクロモビリティのシェアライドサービスを開始し、パートナー企業と「湘南」「横須賀」「観音崎」「三浦」「軽井沢」での実証サービスを展開している。今回の保険契約締結は、今後、全国展開を目指すシェアライドサービスの安全性担保やリスク改善、道路交通法改正を見据えた環境整備を目的としているとのことだ。保険概要は、現行の自動車保険をベースとしたもので、電動キックボードでの対人・対物事故などで生じた賠償責任リスクを補償するもので、リスクには試乗会や実証実験、シェアライドサービスにおける利用者の過失を起因とした事故などが含まれる。今後の予定としては、実証実験でリスクの判断、安全確保の枠組みの構築に取り組むとともに、改正が予定される道路交通法に合った新たなプランについても検討していくとしている。(画像はプレスリリースより)▼外部リンクプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/●この記事に関連したニュースカテゴリ:三井住友海上hokenichiba
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