本リリースは2021年9月13日(現地時間)に中国で発表されたリリースの抄訳です。
ファーウェイ・ジャパン(コンシューマ向け端末事業部) [2021年9月13日、中国深セン]ファーウェイは9月13日(月)、「スマートオフィス」発表会において、ノートPC、一体型PC、プリンターなど多くの新製品を中国にて発表するとともに、「HarmonyOS 2」にアップデートしたユーザー数が1億人を突破したことを発表しました。「HarmonyOS 2にアップデートしてくださったユーザー数が1億人を突破したことは、エキサイティングなマイルストーンであり、お客様と提携パートナーの皆様のお陰です。心から感謝申し上げます。」ファーウェイコンシューマービジネスグループのCEO、余承東(リチャード・ユー)は、こう続けました。「HarmonyOSは、あらゆるシーンで複数のデバイスを簡単に接続することで、より良い体験とより便利なサービスをご提供します。同時に、オープン性、オープンソース、共同構築、Win‐Win、信頼できるスマート産業エコシステムの構築というコンセプトに基づき、HarmonyOSはIoT時代のOSの基盤となるでしょう。ファーウェイの光は、何十億もの星のように広い夜空を埋めていくのです。」6月2日にスマートフォンやタブレットなど100機種を対象とした製品にHarmonyOS 2をアップデートして以来、驚異的なスピードでアップデートのユーザー数は伸び続けています。アップデート提供開始後、わずか1週間で1,000万人を突破し、1ヶ月後には3,000万人を超え、3ヶ月後の9月12日現在、HarmonyOS 2のアップデートユーザー数は1億人を超え、HarmonyOSは世界で最も速く1億人のユーザーに到達したモバイルOSとなりました。HarmonyOSは新世代のスマートデバイス向けOSであり、異なるデバイスをスマート化して、相互接続やコラボレーションするために統一した言語を提供するものです。HarmonyOS 2の新しいコントロールセンターは、簡単なドラッグ&ドロップでデバイス間のスムーズな接続を可能にし、複数のデバイスをまるで1台のデバイスを操作するように簡単にコントロールすることができます。大小さまざまなサイズの「サービスウィジェット」を使用することで、ユーザーはデスクトップを好きなようにカスタマイズしつつ、ニュースやカレンダーなどのさまざまなアトミックサービスにすぐにアクセスすることができるのです。HarmonyOS 2はパフォーマンスが総合的にアップグレードされているため、ユーザーに、よりスムーズで滑らかな操作、より長時間のゲーム稼働やバックグラウンドアプリの動作などのエクスペリエンスの向上をもたらします。これらの新機能により、あらゆるシーンにおいて、シンプルかつスムーズで、途切れることのない、安心のセキュリティを備えた全く新しいインタラクティブな体験を楽しむことができ、アップデートの満足度も過去最高となりました。また、今回の発表会では、新製品の中でも「プリンター」という新しいカテゴリーが登場しました。HarmonyOSを搭載した初のプリンター『HUAWEI PixLab X1』は、ファーウェイのスマートオフィスやオールシナリオ体験の分野において、新たな戦略の一つとなり、ユーザーに新しい印刷体験を提供します。ユーザーは、Bluetooth対応のHuawei製スマートフォンやタブレット、PCをプリンターに近づけて、ポップアップウィンドウの指示に従ってプリンターに接続するだけで、最短20秒でペアリング接続が完了できます。また、『HUAWEI PixLab X1』 は、プリント操作も簡素化と効率化を実現し、ユーザーに新しいワンタッチプリント操作を提供し、誰もがよりシンプルでスマートに最新技術を楽しむことができるようになりました。OSアップデートに対するユーザーの皆様の熱意にお応えするため、ファーウェイは多くの投資を継続的に行い、約100機種のアップデート作業を予定よりも3か月前倒しで完成させ、既存モデルのユーザーの皆様にも、革新的な機能や改善された使用感をお楽しみいただけるようにしました。これまでファーウェイは中国にて、公式アップデート用に公開された「HUAWEI Mate 40」、「HUAWEI P40」、「HUAWEI Mate 30」シリーズの75機種、リリーステストアップデート用に公開された『HUAWEI nova 5i』、『HUAWEI nova 4e』などの7機種、テスト用に内部に公開された「HUAWEI P20」、「HUAWEI Mate 10」シリーズの24機種など、106機種のユーザーに「HarmonyOS 2」のアップデートサービスを提供してきました。HarmonyOSは、お客様の心をつかむだけでなく、多くの開発者やパートナーを惹きつけ、Harmonyエコシステム構築に参加してくださる提携パートナーは現在も拡大中です。8月時点でHarmonyOSの開発者数は130万人を超え、昨年の10倍以上に増え続けております。「Midea」、「Joyoung」など1000社を超えるハードウェアエコシステムメーカーがHarmonyOS Connectブランドに参加し、ユーザーに最小限の接続操作、サービスウィジェット、シンプルなインタラクション、ハードウェアの相互連携という便利な体験を提供しています。「Jingdong」、「Youku」、「Sina News」など300社以上のアプリサービスパートナーもHarmonyOSのアプリやサービスを開発し、ワンタッチで情報を提供するサービスは、ユーザーの定着率やアクティベーションを大幅に向上させています。ファーウェイは今後も、Open Atom Foundationのオープンソースプロジェクト「OpenHarmony」にコードを提供し、同プロジェクトの継続的な発展と改善をサポートすることで、様々な業界のデジタル化とスマート化を支援する次世代の主要なOSを構築していけるよう邁進していきます。「HarmonyOS 2」 関連プレスリリース:https://consumer.huawei.com/jp/press/news/2021/news-210603/ ※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。
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