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業界初!オンプレミス×クラウドのハイブリッド型ITインフラ教育サービス「SPEC(スペック)」を2021年10月7日にスタート

「SPEC(スペック)」ロゴ

■「SPEC」を提供する背景ITにおける技術は、クラウド、ビッグデータ、仮想化など発展を続けており、エンジニアにも時代に即した柔軟な対応力が求め続けられております。昨今、コロナ禍により急速なリモートワークへの移行が進み、ITインフラ領域における業務もパブリッククラウド領域への移行が進んでおります。2020年には企業のクラウドサービス利用状況は68.7%と年々増加傾向にあります。

クラウドサービスの利用状況(企業)

(出典)総務省「通信利用動向調査」:クラウドサービスの利用状況(企業)< https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/210618_1.pdf >このような背景から、エンジニアがオンプレミスのインフラ環境を取り扱うケースも徐々に減少しており、初めて構築する環境がパブリッククラウド環境というエンジニアも少なくありません。ただ、パブリッククラウドへの移行は増えているものの、オンプレミスとパブリッククラウド両者のメリット・デメリットを踏まえて使い分ける必要も出てきており、エンジニアはそれぞれの基礎を知る必要があります。そのため、当社はオンプレミスの技術をパブリッククラウドに置き換えるだけでなく、顧客のニーズに合わせ柔軟に対応できるエンジニアこそ、昨今必要とされるインフラエンジニアの姿であると考え「SPEC」の提供を開始いたしました。■業界初の教育サービスオンプレミスとパブリッククラウドのハイブリッド型の教育を提供するために課題となるのが教育環境です。オンプレミスには、サーバーやネットワーク機器などの実機やソフトウェアが必要となるため、5,000万円以上という莫大なコストと環境構築の工数がかかります。当社では、ITインフラ研修サービス「VeXUS(べクサス)」(※3)実施のため上記の環境を構築しておりましたので、今回の教育サービスを業界で初めて提供することが可能となりました。また、パブリッククラウドへの移行によるインシデントを未然に回避するために検証環境は必須となります。今回、セキュリティが担保され、かつユーザビリティが高い個人専用の実証環境として「SPEC」専用プラットフォームを構築いたしました。※3. エンジニアを目指す若手(完全未経験者、微経験者)を対象に、短期間(最大2ヶ月)でプロジェクトにおいて戦力として活躍できる能力を身に付けることができる独自の教育カリキュラム。

「SPEC」専用プラットフォーム構成図

■教育カリキュラムの概要「SPEC」で提供するカリキュラムはニーズの高い技術を時代に即して拡充していきます。第一弾のカリキュラムは「SPEC × Microsoft Azure」を提供いたします。<カリキュラム概要>SPEC × Microsoft Azure
開催期間(※1)3日×7.5h/日(毎週開催)
受講人数(※2)最大5名/回
受講形式オンライン
料金15万円~ (クラウド使用料、テキスト料金含む)
カリキュラム(※3)・DAY1:Azure基礎とID連携Azureの基礎知識の習得、およびAzure AD Connectを使用したID連携します。(Azure Filesを利用し、データ領域へのSSOアクセス)・DAY2:サイト間VPNの構成オンプレミスとAzureでサイト間VPNを構成します。また、DCを冗長化し、マルチサイト化します。・DAY3:ハイブリッド環境におけるセキュアなメールシステム構築

メールフロントエンドシステムをAzure環境に配置し、ハイブリッド環境におけるセキュアなメールシステムを構築します。

(Azure環境にはLBを配置し、負荷分散)
受講対象者

●業務において、Active Directoryを扱ったことがある方(※1)

●これから業務でパブリッククラウドを扱う企業のITインフラエンジニア、アプリケーション開発エンジニアの方

●企業の情報システム部所属の方

●開催期間中にAzureを存分にさわりたい方

※1. Active Directoryのご経験がない方向けに、追加で基礎実習を実施いたしますのでご相談ください。(開催期間は5日間となります。)

※2. 1名から受講可能です。※3. カリキュラムの内容は予告なく変更する可能性がございます。第二弾のカリキュラムは、2022年1月に「SPEC × Amazon Web Service」の提供を予定しております。今後も企業様のニーズにより「SPEC × Microsoft Azure」の派生カリキュラムを随時追加してまいります。

業界初!オンプレミス×クラウドのハイブリッド型ITインフラ教育サービス「SPEC(スペック)」を2021年10月7日にスタート

SPECサイトhttps://itinfra.cocoo.co.jp/education/spec ■「SPEC」の特長 
  1. オンプレミス×クラウドのハイブリッド型ITインフラ教育 オンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせた、業界初のハイブリッド型教育コンテンツを提供いたします。
  2. SPEC専用プラットフォーム ITインフラにおける必要スキル開拓や定着、伝達をオンラインで行うためにセキュリティが担保され、ユーザビリティが高い受講生専用の検証用環境を完備しております。
  3. 業務でニーズが高いカリキュラム内容 「SPEC」では、下記3点のポイントでカリキュラムを拡充してまいります。 ●エンジニアが業務で活用できる技術 ●ニーズが高く独学での習得が難しい技術 ●すぐに実践できる技術
  4. 専任講師による密着型指導 講師が受講期間中、専任で講義を実施します。「オンプレミス」、「プライベートクラウド」、「パブリッククラウド」を熟知した講師による、専門性の高い教育を提供いたします。

    講義の様子(講師)

  5. 短期プログラム 「SPEC」で提供するすべてのプログラムは、最大3日程度の短期プログラムとなります。そのため、業務で長期間の研修受講が難しい場合であっても、多くのエンジニアの方に受講機会を提供いたします。
■今後の展開について「SPEC」では、エデュケーションサービスの先にエンジニアの「コミュニティ」創出を目標としております。「オンプレミス」「パブリッククラウド」の現場のニーズを常にキャッチアップし、教育を通して、新しい技術を学ぶ機会を提供し続けていきます。また、2025年度には1,200名のエンジニアが集まる「コミュニティ」を目指し、エデュケーションサービスとしては1億円の総収益を目標としております。■コクー株式会社について「for me , for you.」社員満足なくして顧客満足は成しえない。これは私たちの理念です。社員一人ひとりがイキイキと働き、ハッピーになること。そして、圧倒的な当事者意識を持って取り組むことが、真の顧客満足へつながると考えています。それが、より良い社会、未来をつくることになると私たちは信じています。
社名コクー株式会社 (英記 COCOO Corp.)
所在地〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29帝国書院ビル5階
設立2019年2月6日
資本金2億2千万円(資本準備金含む)
役員代表取締役社長 入江 雄介取締役 小室 俊幸取締役 藤永 大取締役 高橋 秀和
事業内容・ITインフラ事業・EXCEL女子事業・デジタルマーケティング事業・RPA事業・REALVOICE事業
Webサイトhttps://cocoo.co.jp/
問い合わせ先TEL:03-3527-1167(代表)
【報道関係の問い合わせ先】広報グループ 担当:深町 麻希 TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp【「SPEC」サービス利用に関する問い合わせ先】ITインフラ事業本部 エデュケーションサービス部 担当:越野TEL: 03-3527-1167(代表) MAIL: masanori.koshino.eh@cocoo.co.jp ※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
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